お気に入りのファニチャーお持ちですか。
秋の夜長はゆったりした、お気に入りのファニチャーで読書は如何ですか
長い間使ってきた愛着ある家具は、家々に必ずあるのでは・・。
マンションリノベーションのよくあるご相談
マンションリノベーションにかかわって来て、良くある御相談の中に
『お気に入りのソファを中心にリノベーションを考えていきたい』と。
たとえばソファーが温もりのある・味わいのある。北欧ビンテージ家具
ならば、床は無垢材。壁は珪藻土。ドアの一部は塗装仕上げ、と・・・。
ファニチャーを中心に思いは広がっていきます。
ファニチャーの存在は大きいですね
クラッシックモダン・クールなテイストをミックスした、スタイリッシュな
家具、インテリア。ちょっとした工夫で暮らしは、ずいぶんと変わるものです
古さゆえ味を出すsabby chicでリラックスタイムを過ごしましょう
そしてソファーをひきたてるのが床に敷くキリム。アンティークキリムの存在
も大切ですね。ワイワイ食事を愉しんでワインを飲みながら、ソファーに身を
あずけ読書は一日の疲れをいやしてくれます
ファニチャーをお探しの方へ
今ファニチャーをお探しの場合、大きな面積を占めるソファー、ダイニング
の家具はなるべくプレーンな色を選びましょう。
そして小さめの家具・小物は個性的なもので、選んでみては如何ですか
間に合わせに買うのではなく、暮らしのイメージに合うものに出会うまでは
待ちましょう。家具はやっぱり一生もの。
使いこむことで、空間がより素敵になってきます!
家具に合わせた暮らし少しおおげさに感じるかもしれませんが
使いこまれたものが、美しく見えるように、お部屋の中をセッテングするのも
部屋つくりを楽しむ事になります。w
昔は夏になると蚊帳を張って蚊帳の中で眠る家庭が多かった様に思います
生活の環境の変化で余り見なくなりましたが、新しいインテリアとして又
癒しの空間としてこれからブームになると楽しいですね。
蚊帳を張ることで冷たいエアコンの風~守ってくれます。
窓を開放しても害虫にさされる心配もなく、自然の風の中で涼しく快適に
眠る事が出来そうです。お部屋をゴージャスな雰囲気に包みこんでくれる
スリーピングベール(スモキートネット)天井からつりさげて、ベットを
すっぽり包み込むと、きっとお姫様気分になりますよ
寝具は麻素材を使った掛け布団やベットパットでさらりとした感触の中で
眠りましょう。照明もオレンジ色の柔らかな光で調光を取り入れて。
間接照明の配置でエレガントにきっと南国リゾートホテルのゴージャスな
寝室で眠っているような気分になるかもしれませんね。
夏の間だけでもリビングの一部に置き畳をひいて、和テーブルと座布団。
窓にはおしゃれなモダンすだれで、心豊かに暮らしていた古き日本を思い
出してみませんか。日本には素晴らしい文化があります もう一度みなお
してよりよいライフスタイルで日々の暮らしを手に入れましょう
今年も節電の夏に成りそうです。涼しく過ごす工夫は必須かもしれませんね。
暑い時期はほんの少しの涼しさも心地良い気分に成ります。
自分の好きな涼を感じる過ごし方さがしてみましょう。
■香りで感じる涼しさ
香りの演出アロマディフューザー(超音波による振動でアロマオイルを微粒子
の状態にしてその粒子をミスト状に拡散させて香りを楽しむ)インテリア性
がすてきです。ペパーミント・スペアミント・かんきつ系のさわやかさ・
スゥとする香りで体感温度を下げましょう。
■色で感じる涼しさ
明るい青・くすんだ青・藍色・水色・と水を連想させる色。
夏の時期はインテリアの色を寒色系に思い切って変えてみるのも自然に涼し
そうに感じます。又綿・麻・など天然素材のカーテンは如何ですか。
デザイン性(大柄入りの)レース地を部屋側に、綿・麻・素材のカーテン(無地
を窓側に。夜カーテンを閉めた時レースの柄が、綿・麻・素材に写し出され
て快適涼やかです。水をはったガラス器にみどりの葉や一輪の花を浮かべる
ことで、清涼感の演出をしてくれます。
寝室も間接照明やキャンドルで室内温度を下げて楽しみましょう。
キャンドルは水に浮かぶタイプ、水面に炎がキラキラ。キャンドル
の炎は心地良いきぶんにする効果があります。
■音で感じる涼しさ
風鈴の風音・草原の風音・川のせせらぎ・小鳥のさえずり・滝の音・
自然の音は夏を涼しくそして心を癒してくれます。
ほら・・・聞こえてきませんか。
涼風やちから一ぱいきりぎりす (小林一茶)
光と風をいっぱい取り入れるオープン・エアスタイルは南国
リゾートのホテルやレストランに多く見られます。
美しい眺望とともに頂く食事は解放感いっぱい気分です
我が家のベランダやお庭で友人や家族とテーブルを囲む
オープン・エアダイニングのこじゃれた演出をしてみましょう
テーブルの上はテーブルランナーを一枚選び[グリーンでもブルー
でも良いでしょう]
ワインを冷やしたワインクーラーに緑の葉や夏の花を添えて。
大きな葉はコースター代わりに、自然のもの
が、最高のインテリアに成る様アレンジしてみましょう
夜は照明を消して小さなキャンドルを数個並べるとガラスに反射
する灯りもきれいです。ゆっくりと流れるくつろぎの時間を過ごす
心地よさをオープン・エアスタイルで感じてみて下さい。涼やかな
風があなたをつつみこんでくれますよ。
お部屋の中には出来るだけ余計なものは置かないで、スッキリ見せたい。
余計なものがあると、お部屋が片付かない。
お掃除する時わざわざ場所を移動させて本当に手間がかかりますね。
でも収納する所が無いから片付かない、出しっ放しになってしまう。
お部屋を眺めてため息が出る事ないですか?
そんな時アイデアを出して、インテリアの一部として見えるように工夫して楽しんでみましょう。
見せる収納のコツ
その1 並べるものそして質感を揃えてみる
その2 同系色のものをまとめて統一感を出す
その3 あるときは壁にかけてスペースを無駄にしない
など、最低限上記の事を頭に入れて、何から始めましょうか。
まずは、ベースになるものを探しに出かけましょう。
最近アンティークショップを良く見かけます。
私の事務所近くのお店にも古い家具などアンティークな楽しいものがたくさん並べられています。
最近見つけたものですが、小窓に使用されていた木製扉(ジャバラ式)を再利用して壁にかけ、カタログ・手紙・写真などを差しています。
少しペイントをしてみましたがそれも良いですね。
ガラス張りのアンティーク家具の中に思い出のカップ
・旅で見つけた大切なもの
・普段使用しない食器類を見せて楽しむ収納家具も色々なデザインがあります。
タイのサムイ島(いつも掲載している写真は
全て私がサムイ島で撮って来た写真です)
で私の友人がアンティークな材料を利用して家具や小物を製作して販売しています。
安くて味わいがあり好みのデザインが出来上がりますよ。
手早く手に入るものでは、木製箱型の組合せと置き方で部屋の間仕切りにもなります。
色と空間を上手に工夫して普段よく使うものは見せてみましょう。
又ワインショップでおしゃれなワインの箱を頂いてキャスターを付けておもちゃ入れ、雑誌入れ、子供達もキャスター付きなのでおもちゃの入った電車で楽しくお片付けが出来そうです。金物かごも同じものを並べて洗剤・小物など洗面所も見える収納で、片付け上手になりそうです。
見えても、見せてもおしゃれなものは、見せる収納として楽しみましょう。
好きな季節はいつですかと。
お聞きしたらかなりの方が5月が好きと、お応えになるのではないでしょうか?
空気の暖かさ・陽の長さ・少し前とは違う優しい空気に出会えるのでは。
植物の芽生えや忘れていた土の中から新しい植物の生命の芽が出ていると、
思わず忘れないで又楽しませてくれる事に感動します。
そして雪国の人々にとっても待ちに待ったさわやかな季節の、訪れなのでしょうか。
風や空気の香りにも5月の到来を感じる事でしょう。
窓を開けて暖かい日差しや空気を部屋いっぱい取り込みましょう。
そして5月になったら新しい風景を取り入れてみるのはいかがですか。
簡単なアイテムとして有効なのが観葉植物でしょうか。緑を眺めていると心が豊かに成ります
植木鉢に植えられた植物を部屋のコーナーやデットスペースになっている所などに
家具やカーテンと組み合わせてコーディネイトしてみてはいかがでしょう。
<h2>クロスの貼り換えを考えてみても・・</h2>
お部屋の壁に少し色を取り入れてみるのも一案です。
全体の貼り替えは大変ですが、一面だけ張り替えるのもお部屋の雰囲気はかなり変わります。海外の方は、御自分で壁の塗装をしたり、巾の狭いクロス紙で壁を貼り替えたりされますね。クロス巾は普段職人さんが貼られているのは約90センチ巾ですが、
52センチ巾位の壁紙があります。色柄はとてもカラフル揃いです。
巾が狭いと素人でもチャレンジ出来るかもですよ。
リビングの一部屋又は寝室のカーテンをかえてみましょう。
壁の色に合わせてカーテンの色や柄を選んでみて下さい。
天井・壁・床の順に色のグラデーションを取り入れると、天井が高く感じられるでしょう。
新緑の美しさ、五月晴れのさわやかな風、全ての人が笑顔になります。そして
どこかに出かけたくなりますね。