• 自然派素材 オーダーカーテン

台所(キッチン)は住まいを選ぶとき、家族にとって、台所(キッチン)は大切な場です。キッチンを中心に住む人みんなが回っているといっても良いくらいでしょう。1日に何度キッチンに入るか、1回も入らなかった日は無いのではないでしょうか。物件探しに最初にみるのは?どこでしょう

キッチンでしょうか。他の部屋がどんなに条件が良くても キッチンが気に入らなければ他の場所を探すかもしれませんね。既存マンション(中古マンション)は台所が独立して1つの部屋になっていたりで見えない様な工夫がされています。、水まわりは、隠したい・みせたくないという感じがあったのかも。

そんな独立したキッチンを、リビングとつながる間取り感覚で丸見えキッチンとデザインをかえてみましょう。

キッチンにいる時間は、やはり一番長いでしょう。リビングとつながりのあるキッチンはいろいろな面で便利です。リビングで遊ぶ子をみながら安心してキッチンで料理を作る事ができます。お友達と会話をしながら、お茶の用意もできます。又テレビの料理番組を見ながらキッチンで作業もできます。

作業の流れをスムーズにできる必要な棚・収納の設置も必須でしょう

最近のレストランの中でもOPENキッチンで中が丸見えですが、キッチンがきれいだとなんだか安心しますね。丸見えキッチンにするとやはり、かたずけや、きれいにする事を心かける様になるのではないでしょうか。

リビングとつながった丸見えキッチンにリノベーションしてみませんか

理想のキッチンは家族にとっても幸せなのではないでしょうか。収納や棚に道具がきちんと納まっていれば、丸見えキッチンも心地良い理想のキッチンになるでしょう

心地よい空間つくりにかかせないインテリアには、北欧モダン・フレンチ

ナチュラル・アジアンなど、まだまだ多彩にあると思います。インターネットの発達により、国内や海外の情報が簡単に手に入る時代になり、個人で気に入った商品を購入できる事が可能になりました。

自分の住まいにあった商品をさがして楽しんで見て下さい。住まいにマッチしたインテリアで心地よい空間は、生活も楽しくなるでしょう

先月号の補足になりますが、インテリア&家具選びには使い勝手の事も考慮しながら選ぶことも大切です。1日の中で1番長くいる場所になりそうなダイニング。ダイニングテーブルは使いやすい高さ・大きさが重要です。

ダイニングテーブルで食事をしたり、子供達が勉強・遊び・趣味で使うスペースになる事を考えると、ダイニング用とリビング用兼用のゆったり座れる家具を選んでおけば、あらゆる用途に使えることができて良いと思います

又テーブルは長方形・正方形はかべ付けも出来て省スペースに適しています

円形テーブルは意外とスペースをとりますが人数が増えた時は便利です

ゆったり椅子も座る面から約25㎝~30㎝の高さにテーブルがあると、バランスのとれた高さといえます。気に入ったテーブル・椅子があればサイズを測ってみると良いです。その時は靴をぬいで測って下さいね。家でははだしかスリッパですから。ダイニングスペースにラグマットを敷くことで、安定感のあるセンスアップになります。キリムやギャッべは味あいのある雰囲気を演出します。ソファの廻りやワンチエァ-のそばに引くと集まるくつろぎの場にぴったりです。インテリアには①素材感のある色合い ②テーマを決めたインテリア

③北欧ヴィンテ―ジ④アンテ-クやレトロ⑤見せるインテリアなど色々です

自分好みのインテリアを見つけましょう。

住まい創りと同様にインテリア&家具選びは計画性や使い勝手・デザイン・家族のライフスタイルの変化も考えあわせて選ぶ事も大切です

家具は一旦購入すると何年も何年もお付き合いする事になります。

家具を選ぶ時・・・・見た目のデザイン・使用されている素材・使い心地

ソファならば座り心地・サイズや材質・値段 等々。

 

せっかく購入しても今ある家具と不釣合いだったり、家に搬入すると以外に大きかったり、小さかったり、イメージと少しかけはなれていたりで、住まいにあった家具を選ぶのは結構むずかしいですね。

そのため、迷って中々決められない方もいらっしゃるのではないでしょうか

家具を選ぶ時部屋の間取り図に家具のレイアウトを考え、落し込みをして配置図を作成すると失敗しないと思います

人の動きやスペースを考えながら探してみるのもたいせつです。

又子供部屋が一部屋で二人の子供さんの場合、収納家具を仕切り壁がわりにして真ん中で分断して使用すると、将来的にも無駄なく部屋を活用出来るのではないでしょうか

生活を共にする家具、そうそう買い換えも出来ません。きずや日焼けに強い加工が出来たものが良いのでしょうが、天然素材であればきずや日焼けが風合いを引き出してくれることもあります。そのような素材を生かして長く使える家具を選ぶのもなかなか難しいかもしれませんね。そんな時は家具やさんに、長く使っていると、どのように変化していくのか訪ねてみるのも良いかもしれません。家具のお手入れとして、普段は柔らかい布で軽くからふきして、汚れが目立つ時はお湯で薄めた中性洗剤でふき取り柔らかい布でからふきするとよいと思います。最近はライフスタイルが色々多彩で、特定のスタイルにこだわらないアイテムが目に入るようになりました。好きな物との出会いは今のお部屋を、もっとグレードUPに演出してくれるのではないでしょうか。

カタログで選び方の参考としてW・D・Hと表示されています。W=幅 D=奥行 H=高さ 又椅子の場合は SH=椅子の座面の高さと言う事です

今のお部屋をさらに楽しく快適に、待ち遠しい季節にインテリアで心がおどります。

マンションリノベーションの中でも機能とデザインを考慮したキッチンプランニングはこれからの住まい心地を見直すチャンスでもあり、家族がどんな暮らしを楽しみたいか、人生プランに向き合ってほしいスペースでもあります。

リビングとつながるキッチン・LDKの中のオープンキッチン、アイランド型のキッチンは広めのスペースが必要になってきますが、キッチンに立つ人、奥様であったり、ご主人、子供達、友人達が自然に集うなごみの中で会話がはずみ、造り手、手伝い、みんなが一緒にキッチンに立ち、それぞれの役割で動く、そのようなキッチンが出来ると嬉しいですね。オープンキッチンにしてから、ご主人が友人を招いて自らキッチンに立ち、料理を作るようになったという、お話も聞きます。古いマンションのなかには、壁で仕切られた孤立したキッチンもあります。せめて壁だけでも撤去したいですね。

マンションリノベーションでキッチンや水周りの工事をする時、重要になるのが水周りの配管、パイプシャフトの位置です。図面を見るとPSと書いた四角い部分です。マンションによっては2カ所ある所もあります。このPS の位置は動かせないので、水周りのリノベーションの時確認が必要です

最近のキッチンは細かい機能が満載です。腰の負担を軽減する高さ、キッチン周りの小物類をスッキリかたずけられる収納、汚れが取れやすい仕様、機能付き水栓やシンクの大きさ、深さなど使い手を満足させてくれるスペースです

食事をするだけではなく子供達が作業をしたり色々な用途に使えるスペースを兼ね備えるとまた楽しいキッチンにもなります

広いスペースがとれないときは、壁付けキッチンにして、リビング側からもキッチン側からも使える収納(食器や小物)しやすい奥行きで、カウンターを設置しても対面型レイアウトになります

キッチンを取り囲むスタイルで楽しい会話もはずむ空間は、きっと暮らしも変わってくると思います、

①ベットルームはベットメーキングで過ごす部屋

寝るだけの為のスペース、ベットルームですが、ベットルームで過ごす時間を持つのも楽しくなりますよ。ベットの上にはカラフルなクッションをたくさん並べたり、ベットスロ-(ベットライナ-)海外では靴をはいたままの生活ですが、そんな時靴をはいたままベットに横になっても、靴の部分にそのスロ-があれば、ベットカバ-やシ-ツを汚さないですむと言う事で使われるアイテムです。日本ではベットカバ-の上にかけるアクセントとして使われています又ホテルなどでは、ベットメーキングが完了していますというメッセージでもあります。色のコーデネイトとしてはホワイト系のベットカバ-であれば濃い目のスロ-をかけ、カラフルなクッションともども、楽しく過ごせる部屋になるのではないでしょうか。

②ベットル-ムのくつろぎ空間

ベットル-ムの広さにゆとりがあれば、ベットの足元に小さめのベンチ式家具を置くととても便利です。着替えの時腰かけたり、テレビを見たり、お気に入りの物を飾ったり、翌日に着る服をセットして置いたり、ベットの足元ベンチはおすすめです。

③壁紙の柄で個性的な空間

日本では無難な白系・ベージュ系の壁紙を選ぶ事が多いいですね。私がリノベーションに関わらせていただける時は、出来るだけ色を使った提案をしています。廊下の一部・トイレ・リビングの壁(天井や壁の一面)・洗面所・など。最初はとても心配をされますが、せっかくの住まいつくり、少し遊んでみましょう。ユニ-クな壁紙は、部屋全体の印象が大変身します。

④カ-テンは少し長めとたっぷりのタックで

カ-テンは壁の一部としてとても大切なインテリアです。カーテンは空間の質を大いに左右するといってもよいでしょう。布の量が多めに必要となりますが、(外国では裾を長く床に着く仕立てが良くされています)たるみがある事で、断熱効果もあります。

日本では汚れをさけて床よりも少し短く仕上をしますが、上質なドレープカーテンを贅沢に使う事でお部屋の高級感を味わってみて下さい

①円を描く様なイメージでコーディネイト

私達の生活場リビングにはやはりソファは必要でしょうね。ソファは、やはりテレビを中心に配置しますよね。しかしテレビを見るだけの場ではなく、ある意味リビングは集いの場所。和やかに集うという事から少し視点を変えてみますと、円を描くように家具を配置してみるのはいかがでしょうか。2台のソファをむかいあわせに配してソファの間に1Pソファで円を描く様な配置によって動きが出ます家具の配置に加えて色使いも大切です。もし決して広くない場合や物がたくさんある場合、小物・などはモノトーンで統一すると落ち着いた雰囲気でスッキリした部屋になるのではないでしょうか。

②色の効果でコーディネイト

色を効果的に使うインテリアのテクニックとして面積の大きいもの、例えばソファなど。今お持ちのソファが黒だったらソファの上に赤のブランケット+赤いクッション。赤の1Pソファを出来れば2台配置して間にサイドテーブル。サイドテーブルの上には赤のキャンドル又はスタンドで赤を繰り返しセッティングして、色の印象を強調してみるコ-ディネイトはいかがでしょうか

③L字型をむかい合わせるコ-ディネイト

最近L型ソファを良く見ます。L型ソファをむかい合わせて配置するのも良いですね。片方にアームが無い為腰掛けやすく、ソファコ-ナ-に思いの他座りやすいですね。アーム付きソファを2台むかい合わせに置くよりやさしい印象になります。

④ダイニングテ-ブルのコ-ディネイト

ダイニング(リビングの中にある場合が多いですね)は食事をするだけの所という思いがありますね。しかし時には家族に加えて友人を迎えてディナ-やランチを楽しむ場所。こんな時伸長式テーブルですと広くて大き目なテーブルに変身できて、大変重宝します。円形テ-ブルも以外と多めに椅子がおけます

そして椅子は長時間くつろげるファブリックの椅子がおすすめです。食事後もゆっくりと肘をかけてくつろげます。カラフルなラグマットをテーブルの下にひいて、空間全体のアクセントにするのもおすすめです。おもい思いのコーディネイトで楽しくなるお部屋造りを楽しんで下さい。

以前にもお話したと思いますが、中古マンション(既存マンション)を購入されてリノベーションに入る時、住む側としては全くイメージが浮かばないでしょう。しかし自分が思い浮かべているインテリア・購入したいソファ・どんな風に座りたいかを考えていくと求めている空間が想像出来て来ると思います。

どんな空間があったら居心地が良いか、リノベーションは既存の躯体を活かしながら自由設計で生まれ変わる空間の実現です。どう暮らしたいか、不便に感じている事を建築士に相談しましょう。既存の建物から色々な可能性とデザインを引出し、全体のバランスを取りつつ住まう方の想いをゼロから提案してくれます。たとえば北欧のテーブル・ソファ・収納棚・などの家具と空間の素材を統一していくと古き時代のモノクロを思わせる落ち着いた生活の場が

出来上がります。素材や材料の提案もしてもらいましょう。キッチンはリビングの中に。そして、ダイニングテーブルは置かず、代わりにカウンタ-と一体になったスタイルはいかがでしょう。又古いマンションのアルミサッシがチ-プなシルバ-色で、なんとなく全体のイメージと合わない時、アルミサッシの開口部(部屋側)にペアガラスを入れた木枠のインナ-サッシを取付け、同系色で周りの空間も合わせるのも統一感が出て、木の風合いの部屋に変わります。

あまり広くないワンルームマンション。水周り・玄関以外で約27㎡ぐらいの縦長ルームを光が入る引き戸で仕切りリビング・プライベートルーム・寝室と3つのゾーニングにする事で一つずつの空間がうまれ。又引き戸を開放する事でひとつの空間と奥行きがうまれます。それぞれに明るめの材質を使い、寝室は落ち着いた空間にして。、ワンルームで3部屋の楽しみ方ができるのも嬉しいですよね。又間取りはあまり変えないで床の色・壁・天井・を色のバランスを考えながら、仕上げていく事も、空間の質は大きく変わるでしょう。いずれにしても何かを見つけ出す為建築士と一緒に考えると、自分のイメージに近ずけるのではないでしょうか。リノベーションによって色々の生活空間が完成します。ご招待を受けて、お邪魔してみますと、素晴らしい空間の中で工夫された新たなスペースには私も感動する事があります。住まいながらスバラシイアイデアを取り入れて見違えるようなお部屋になっています。嬉しい事です。

もっと満足していただけるリノベーションを目指して参ります。2014年本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

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